レアルマドリードの優勝で幕を閉じた2017年シーズン。

まだ、CL決勝を残しているといえども

今年はレアルの年だったと言わざるをえません。

今年のリーガに限って言えば誤審が例年以上に多かった印象もあり、

リーグ全体でレアルの優勝を待ち望んでいたとも感じます。

そんな中で迎える来シーズンに向けて

エルネスト・バルベルデのバルセロナ新監督就任が発表されました。

さらには楽天の胸スポンサー就任など

補強に向けて明るいニュースも飛び込んできています。

バルセロナの今後に向けて詳しく解説します!

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エルネスト・バルベルデって誰?

バルセロナが新シーズンからの監督に、エルネスト・バルベルデが就任することを発表した。

契約期間は2年で、1年の延長オプションが付く。

1964年生まれ、現在53歳のバルベルデは現役時代は

アラベス、エスパニョール、バルセロナ、アスレティック・ビルバオなどでプレーし、1997年に引退。

監督としては2002年に指導者としてのキャリアをスタートさせ、

ビルバオ、エスパニョール、オリンピアコス、

ビジャレアル、バレンシアなどで指揮。

2013年からビルバオの監督として2度目となる指揮官就任を果たし、

近年のビルバオ躍進の原動力としてその手腕は高く評価されていた。

今回のバルベルデの監督就任について、

バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は

「バルベルデの就任決定を嬉しく思っている。なぜ彼を私達が選んだのか、

それは能力、知識、経験すべてが申し分なく、

彼はバルセロナの哲学を持っている人物だ」

との声明を発表している。

16-17シーズンはリーグタイトルをレアル・マドリーに奪われたバルセロナ。

新監督バルベルデはいかにして覇権奪回を目指すのか、

今後もその動向から目が離せなそうだ。

エルネスト・バルベルデについて

かつては日本代表の監督にも

挙げられていたエルネスト・バルベルデ。


バルベルデはバルセロナに2シーズン所属し、

際立った活躍をしたわけではないので

そこまで深く関わりはないのですが


戦術家として評価が高く

エンリケとうまくいってなかったメッシから

しっかりと評価してもらえる人選を

今回はしたのだと見られています。


チームの転換期を任されたバルベルデですが

新戦力の補強によるチームの若返りと

チームの統率が期待されています。


ジダンが結果を残しているのでプジョールやシャビに

監督をやらせる声も年々高まっていますが


選手をコントロールするカリスマ性とともに

監督としての実績を残していて

なおかつフロントとうまくやれる監督はそうそう見つかりません。


今回は実績もあり、戦術家として名を馳せている

バルベルデに白羽の矢がたちましたが

無難なチョイスなのではないでしょうか。

2017年のバルセロナについて

誤審がなければバルセロナが圧倒的に優勝していたという声も少なくなく、

クラシコにおいてもメッシに対するカゼミロやマルセロの肘打ちなど

悪質なプレーは目立ちました。


メッシが土壇場でゴールを叩き込んだことで

バルセロナの強さを証明することにはなりましたが、

ここ数年のMNS中心の超攻撃型サッカーにも

陰りが見え始めたとも囁かれています。


そもそも戦術として攻守分断をチョイスし、

中盤を空洞化せざるをえない戦力的な問題もありますが、

エンリケによるMNS中心の超攻撃型サッカーは

グアルディオラによって極められたポジショナルプレイを中心とした

優雅なバルセロナサッカーイズムをぶち壊してしまったとも言えます。


シャビもいなくなりイニエスタもかつての調子を取り戻せない現在とあっては、

とりあえずMNSにボールを渡しておけばOKとなっても致し方ないとは思いますが、

かつての圧倒的なパス回しとポジショニングで

世界中を圧巻させたバルセロナサッカーは

もはや見ることはできないのかもしれません。


サッカーのトレンドは日々移り変わってきており、

かつてトップ下を任されるような技巧派の選手が

今ではSBから駆け上がり、前線の攻撃を作り出すようになってきました。


そんな中でバルセロナサッカーも

変化を求められるフェーズになってきたのだと思います。

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バルセロナ 国内では来期も安泰?

リーガ全体で考えるとまだまだバルセロナの優位性は保たれています。


何と言ってもこれだけ新戦力が役に立たず、

中盤空洞化からイニエスタを中心とする

ポジショナルスタイルへの戦術の方向転換、メッシとエンリケの不仲問題、、、


など混乱が混乱を巻き起こした今年のバルセロナでしたが

終わってみれば審判を味方につけたジダン率いる

あのレアルマドリードにもう一歩の差で勝てなかっただけなのですから。


シーズン開幕以降は補強がうまくいき、

エンリケがバルセロナを率いて以来最高のバルセロナ

ともてはやされていましたが、

全く噛み合わずにレアルに6ポイントも離される事態に。


そんな中迎えた12月のクラシコ。


この試合における前線の活性化が問題視されてからは

イニエスタが中盤のポジショニングを整え、

ドリブルによって相手の守備を乱すなど

かつてのバルセロナサッカーを復活させ、

エンリケの戦術的判断ミスをカバーしました。


そして、迎えた4月のクラシコでは

序盤にレアルの守備の中核を担うカゼミロを

メッシがうまく誘い出しイエローカードを与え、

カゼミロの積極的なボール奪取の選択肢を無効化。


これによって試合を優位に進めるかと思いましたが、

なんとそのカゼミロのゴールによってレアルが先制。

しかし、最後にはメッシュがレアルゴールを切り裂き3-2で勝利を収めています。

バルセロナ ユベントスに勝つためには?

このメッシ劇場でバルセロナの強さは証明されましたが、

メッシがいても全く敵わない相手も存在することが

今シーズンでは明らかになりました。


放映権の巨額化やスタジアムの収益化

によって他のリーグのレベルは上がり、

戦術的なトレンドもグアルディオラ以降

急速に発達してきています。


そんな中で以前にもバルセロナの好敵手

として存在したチームは多々ありましたが、

MSNをようしても今年のユベントスには勝てませんでした。


イグアインとディバラのアルゼンチンコンビをはじめとして

サイドにはクアドラードとさらなる進化を遂げたマンジュキッチ。


さらにはボールの正確な配給にはピャニッチ、

中盤の潰し屋としても機能するケディラなど

そうそうたる顔ぶれのユベントス。


そして、何と言ってもイタリアが誇るカ

テナチオを担うブッフォンにキエッリーニとボヌッチ、

かつてのチームメイトであるダニエウ・アウヴェスがいます。


前線からのハイプレスでバルセロナの守備陣を壊滅させ、

脆弱なサイドを切り裂き、ゴールを狙う

と言うシンプルな戦術に今季のバルセロナは

手も足も出ず、なすすべなしでした。


攻撃陣以外の圧倒的な戦力の差があり、

バルセロナ全体の高齢化と即戦力不在による

戦力の弱体化は問題視されていますが、

もともとバルセロナのサッカーの守備は

ブスケッツとCBの強力な個人の能力に支えられていました。


ブスケッツの前線へのボールを届ける力に

攻撃陣も支えられてきたことも考えると

バルセロナサッカーの復活=ブスケッツの代役探しとも言えます。


さらにはイニエスタの後継者も探さなければいけない状況において、

ユベントスのチームとしての完成度は

欧州サッカー全体を見ても抜きん出ており、

なぜバルセロナの首脳陣はユベントスのような

補強をこれまで行って来なかったの?

と言う疑問すら生まれてきます。


ダニエウ・アウヴェスを手放し、

ピャニッチもユベントスに持って行かれ、

ポクバも獲得できなかったバルセロナ。

来期の補強に注目が集まりますね。

クアドラードやマンジュキッチとの1対1に勝てるようなサイドバック、

ピャニッチやケディラをブスケッツとともに無効化できる中盤など

逆にここを補強できればユベントスといえども

今季のような惨敗はしないと考えられます。

楽天のスポンサー費で大型補強?

現実的はそう単純ではないのですが、

楽天とメイングローバルパートナー契約を結ぶなど

来期に向けては明るいニュースも飛び込んできています。

ジェラール・ピケの協力が大きいとされていますが

日本円に換算して最大で70億円にも及ぶ契約となっています。

胸に楽天のロゴが入るなんて日本人にしてみれば

これほど嬉しいことはない反面

あの楽天がバルセロナの胸スポンサーに?

と言う驚きも隠せません。

さらにはキットサプライヤーにナイキ

肩や胸裏にはBekoやIntelがスポンサーとして入っており

総額の広告収入だけで184億をゲットできるとされています。

ユニフォームだけでこの値段なのですから

来季の補強もかなり楽しみですね。

今後もバルセロナに関する情報をまとめていきますね!

では!

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