――選手に任せることはしない?


「自主性というのは指導者の逃げ。『やらされている選手がかわいそう』とか言われますけど、意味が分からない。(対戦する)三本松(香川)さんって進学校ですか?」


――どうでしょうか……県立ですよね。


「三本松さんの選手、甲子園(球場)でカキ氷食ってましたよ。うちは許さんぞと(笑い)。僕らは水です。炭酸もダメ。飲んでいいのは水、牛乳、果汁100%ジュース、スポーツドリンクだけ。買い食いもダメ。携帯は入部するときに解約。3日で慣れますよ。公衆電話か手紙でいいんです」

アルティメットクラッシュかき氷打線で一躍有名になった下関国際野球部。


春の選抜2018は創成館に1−3と惜敗するも、


夏の甲子園では初戦で花巻東を延長の末に破り


創志学園戦ではエースの西投手を待球作戦で攻略。


2-4で迎えた最終回に試合をひっくり返すなど全国的に見てもかなり強いチームに仕上げてきました。

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下関国際野球部メンバー2018 夏の甲子園

1 鶴田 克樹 投手 3年生 福岡 北九州市早鞆中学


2 品川 優人 捕手 3年生 山口 長門市菱海中学


3 木下 尚穏 内野手 3年生 山口 下関市豊北中学


4 浜松 晴天 内野手 3年生 広島 三原市第三中学


5 川上 顕寛 内野手 3年生 福岡 飯塚市穂波東中学


6 甲山 達也 内野手 3年生 広島 広島市中広中学


7 西山 勇輝 外野手 3年生 山口 下関市彦島中学


8 木村 大輝 外野手 2年生 山口 宇部市桃山中学


9 吉村 英也 外野手 3年生 山口 周南市周陽中学


10 宮下 仁 3年生 山口 下関市川中中学


11 関山 璃久斗 1年生 福岡 北九州市戸ノ上中学


12 谷本 智 2年生 山口 山口市小郡中学


13 佐本 快 2年生 福岡 北九州市田原中学


14 中尾 晴樹 2年生 福岡 糸島市前原東中学


15 片山 季殊羽 1年生 山口 山口市阿知須中学


16 渡辺 陸 3年生 山口 下関市文洋中学


17 花房 竜也 1年生 広島 三原市第三中学


18 杉田 大和 3年生 山口 山陽小野田市竜王中学



下関国際野球部といえば野球部としての歴史は52年と長いながらも一度も甲子園に出場することもなく、2017年に初出場となり話題を集めました。


秋季中国地区高校野球大会では、1回戦で島根3位の益田東、2回戦で島根1位の開星、3回戦でおかやま山陽と対戦。


サヨナラ負けと惜しくも敗れてしまいましたが、初登場ながらこれだけの実績を残せる高校はなかなかいないでしょう。


選手も初めての甲子園や準優勝などが自信に繋がったはずです。これなら2018年もより活躍も期待できるのではないでしょうか。

下関国際野球部メンバー2018 選抜

名前学年出身中学
1 鶴田克樹2年生福岡 早鞆中
2 品川優人2年生山口 菱海中
3 木下尚穏2年生山口 豊北中
4 浜松晴天2年生広島 疟中
5 川上顕寛2年生福岡 穂波東中
6 甲山達也2年生広島 中広中
7 西山勇輝2年生山口 彦島中
8 木村大輝1年生山口 桃山中
9 吉村英也2年生山口 周陽中
10 佐本快1年生福岡 田原中
11 岩本雄斗2年生山口 彦島中
12 谷本智1年生山口 小郡中
13 宮下仁2年生山口 川中中
14 中尾晴樹1年生山口 彦島中
15 井本雅也2年生山口 彦島中
16 山田一介1年生山口 川中中
17 杉田大和2年生山口 竜王中
18 渡辺陸1年生山口 竜王中
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下関国際野球部 監督!




下関国際野球部といえば監督のスパルタ教育が有名です。


坂原秀尚監督は「選手に自主性を持たせるなんて指導者の逃げ」などと話し、部員に関しては朝5時からの練習や携帯を解約させ、買い食いなどの規制もあるなどいまどき考えられない程の厳しい監督として知られています。


今の時代は選手の意見を尊重するなどの考え方が強い中、珍しい監督ともいえますよね。


広電大付属高校から国際学院大学に進学後、教員の免許を取りに東亜大に進学し、下関国際野球部のコーチとなりました。


自身も投手として活躍していた実績があります。とはいいつつも選手のことをプライベート共々支えてくれる素晴らしい昭和の男です。

下関国際野球部 鶴田克樹!




下関国際野球部は2018年の選抜出場が決まっており、先発した9名が実際に甲子園に出場していたメンバーでもあります。


落ち着いた野球をと監督も話す中、特に注目選手となったのはエース4番の鶴田克樹でしょう。


身長180cm、体重90kgの高校生には見えない大柄な選手になり、最速のスピードは141キロとそのスピード感も申し分ありません。


監督からは「おまえの力で甲子園に行け」と言われていると話し、2018年の活躍も約束しているのだといいます。


選手としてもとても安定しているので、今後の将来性も楽しみですね。


下関国際野球部は実績こそ少ないながらも確実に頭角を伸ばしています。


だからこそ今後の成長が楽しみでもありますね。